サンプルロースターを2年間400回使ったので長期レビューします

サンプルロースターを2年間400回使ったので長期レビューします

こんにちわ、スグルです。

Todayは〜、ユニオン社サンプルロースターの長期レビューです。

購入を迷っている方や、使い始めたばかりの方に、参考になれば嬉しいですね。

ちなみに手網焙煎からもう一歩踏み出して手回し焙煎を始めようと思っている方、早く買った方がいいですよ!

サンプルロースターでも200gで焼けますし、小さい手回しも他にありますし!

サンプルロースターで2年間400回焙煎しました

盛りました。

2年くらいだなと思ってましたが、実際は1年9ヶ月くらいです。

どうでもいいか

買ったときは、「買ってしまった感」がありました。

色々難しく、マジかと思っていましたが、今では1kgの手回しも買ってしまったため、そっちに気がいってます。

月に20〜30回焙煎しているので、累計400回はローストしてると思います。

もうそんな経ったか。。

サンプルロースターを買ったあと、手網でシャカシャカやったのは一回だけ。

特殊に加工した豆を貰って、サンプルロースター使いたくなかった。ただそれだけ。

手網はもうやりませんね。ムズすぎだし、難しくて当たり前で、手網をやる理由がないからです。

サンプルロースターに移行したとき、ほんと「あれ!なんか綺麗に焼ける!」と感動しました。

MAXは1日で6回の焙煎。(6バッチと言います)

イベント出店用の焙煎でした。

夏で、汗かきすぎて汗が出なくなって、手が震え、頭がふわふわしてきたのでヤバイなと。

熱中症

 

サンプルロースターでの焙煎方法、使い方は?

 

こちらに、結構本気でまとめました。

 

サンプルロースターの焙煎方法や使い方を解説!【2019】画像あり

 

ブログカードでかい・・笑
いじらなきゃ・・

 

サンプルロースターの長期レビュー

さて、約2年間400回以上使ったと思われるサンプルロースター。

多い日は6バッチ焼きました。笑
軽く業務的に使ってる数字ですね。

じゃ、長期レビューいきましょう。

焙煎技術の向上

ぼくの焙煎も結構安定してきました。
そこそこ試行錯誤はしました。

最初はイキナリ火力強めで、1ハゼが来て1分くらい経ったらガクンと火力を落としてそのまま。
調整はその1回のみ。笑

全然なにがなんだかわかってませんでしたね。
加熱作業だから、なんとなく火を通せばなんとなくそれっぽくなるものの、自分で「なんか違う気がする・・」と納得がいきませんでしたね。

今ではスムーズに火を通してしく、火力で豆に力任せに火を入れない。ということが大切だと認識しています。

焙煎、コーヒーに対しての理解が深まります。

どこかのお店の豆を買っても、違いや豆のフィーリングを見た目でわかるときがあります。

サンプルロースターの限界はある・・が

まずそもそもサンプルロースターといえども、

・火力調整はツマミなので数値なし
・回転数は手動なのでばらつきあり
・ダンパー機能はなし

あえて言うなら、ダンパーは常に全開といったところでしょうか。

これはある種一定なのでいいと思いますが、早く回せば回すほど、排気が促されるんじゃないかと思います。

森光氏の焙煎スタイルとぼくの感覚なので信頼性はそんな高くない

 

サンプルロースターで一定なところは、「熱源との距離」だけです。

火との距離だけは一定。

ここだけなので基準がないんですよね。

火との距離が一定だと、大切なのは火加減の目盛り。

これで目盛り10とか、20とか、あったらもう素晴らしいです。

1ハゼきたら目盛り20に下げて〜・・って感じで誰でも再現ができます。

サンプルロースターに限界はありますが、美味しいコーヒーを焼くこと自体は簡単です。

事実、ぼくが本気で焼いたお気に入りの豆と、プロの豆(ここでは店名伏せます)の味比べをしたとき、全然同じくらい美味しかったです。

サードウェーブ系のコーヒーショップで超有名なあのお店が関わっているところに、縁あってぼくの焼いた豆が旅立ったのですが、なかなかの高評価をいただいたこともあります。

大切なのは、生豆(素材)だと思います^^

外観:錆びてきた

さ、外観はどうでしょう。

さずがに錆びてきました。

こんな感じで

 

これはゆ〜っくり錆びてきた感じなので、イキナリきたわけではないです。

これはもう、しょうがないですね。一応たまにメンテしてましたが、他の方のサンプルロースター見てもこんな感じになってました。

胴と接続される部分だけ錆びが強くできてるのはなぜでしょう・・?

2年間400回使っても、使用になんら問題はなく、どんどん手にフィットしてきてる感じですね。

適した焙煎量は300gで、ぼくは150g〜400gの間で煎りわけてます。

400以上はなんかスムーズさに欠け、煎りにくいためおすすめしません。(焼くこと自体は全然できます)

焼きあがると大体15%〜20%ほど軽くなります。
なので例えば200gの焙煎豆が欲しかったら300gくらい焼けば余りが少なくなるよという計算です。

素人でも使える?

使えます。

が、注意したいのが「焼く場所」。

マンションや、都心部に住んでいる方にはおすすめできません。

なぜならば「煙とチャフ」がすごいからです。

チャフとは、コーヒー生豆のシルバースキン、薄皮、のことです。焙煎中に剥がれ落ち、たくさん出ます。

煙は火事と間違われるんじゃないかと思うレベル。

特に400g焼くと結構でますね。モクモクです。部屋の中白くなります。

換気扇の下でやってもあんま意味ないです。

大坊珈琲店の大坊さんなんかは、ご自宅のマンションでもちょこちょこやってるみたいですが、近くのマンションに住んでる方(珈琲好きのひと)に「お、焼いてるな」と思われるほど。

サンプルロースターにも小さいやつがありますので、それなら大丈夫かもしれませんね。

ちなみにぼくは使ったことないのでわかりません。

手網は自宅の換気扇の下でやってました。

サンプルロースターは購入当初、450gで2回、家で焼きましたがすぐに無理だと悟りました。

畑の管理をちょっとやっているので、そこの小屋で焙煎させてもらえるように交渉し、以来ずっとそこで焼いてます。

一回徳島の義母の家に行った際、そこで焼きましたが幸い田舎なので余裕でした。

あとは、最初は難しくてよくわからないと思います。

ぼくは色んな本よんだり記事よんだり、自家焙煎やってるコーヒー屋さんに聞いたりして、今のやり方に落ち着いてます。

ちなみに今でもブレる時はあります。

ただ、焙煎に火力調整の目盛りがあればブレは間違いなく少なくなると思います。

 

大きなプロ仕様の焙煎機を買う方の、ステップアップとしてはおすすめ

手網はほとんど参考になりません。

焼けますが、圧倒的に手回しから入った方が経験になります。

手網はほんと、火を通すだけですね。

しかも、通らないときも多々あります。

ぼくは手網1年ほどやりましたが、はっきりと無駄でした。

なぜかというと、差が激しいというか、違うんですよね。

手網は手網って感じです。

手回しに繋がりません。

でも、手回しから焙煎機だと繋がりやすいというか、延長線上にあるのではないかと思います。

15歳の焙煎士、HORIZON LABO (ホライズンラボ)の岩野響さんも最初は焙煎所をサンプルロースター1台で始めたそうですよ^^

しかも、大坊さんに手回しを習ったと。

まとめ

まぁ、1歩先へ行きたい方にはおすすめですよ。

使い勝手もいいですが、唯一の弱点は家でやるのには敷居が高いですかね・・

小さい方のサンプルロースターなら大丈夫かもしれません。

値段もお手頃ですし。

ここまで読んでいただきありがとうございました^^